国土交通省
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乾式吹付耐震補強工法 NETIS:KT-090036-VR
施工の流れ

仮締切り

鋼矢板又はライナープレートで、既存橋脚の周囲の締切りを行います。

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掘削

仮締切り内の水替えを行った後、バックホウなどで所定の深さまで掘削を行います。
掘削の際は、既存橋脚を傷つけないように注意しながら施工します。

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鉄筋探査

主鉄筋定着などのため、既存橋脚にアンカー削孔を行う場合は、あらかじめ鉄骨調査を行い、設計図書のとおりに鉄筋が設置できるか確認します。

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足場設置

安全性や施工性を考慮して足場を設置します。
周辺環境に応じてシート養生などを行い、飛散防止の措置をとります。

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下地処理

ウォータージェットにより下地処理を行います。
汚れや脆弱部などを除去して、既存橋脚の健全面を露出させます。

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主鉄筋定着用アンカー削孔

削孔は既設鉄筋を傷つけることのないように、ボーリングマシンの速度を調整しながら慎重に行います。
削孔完了後は孔を十分に水洗いし、削りカスを除去します。

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鉄筋設置(主鉄筋・帯鉄筋)

主鉄筋を削孔部に建込み、サドルバンドにて固定して既存橋脚と接触するように設置します。
結束線にて帯鉄筋を主鉄筋に固定しながら設置します。
特に発注者の指定がない場合、主鉄筋ではガス圧接、帯鉄筋ではフレア溶接で鉄筋の継手を行います。
削孔部にエポキシ樹脂を充填して、主鉄筋を定着させます。

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吹付用定規・検尺棒の設置

吹付用定規を仕上がり面の高さで、既存橋脚の全面に設置します。
検測棒を既存橋脚に打ち込み、設置します。

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吹付準備

サイロ、吹付け機、コンプレッサー、発電機を所定の場所に設置します。
エアホース、吹付用ホース、給水ホースは作業員や走行車両などに支障がないように敷設します。
敷設の際は、途中によじれや折れがないように注意して行います。

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乾式吹付

既存のコンクリート面に十分な散水を行い、下地コンクリートを湿潤状態にしておきます。
1層の吹付け厚さは6㎜~50㎜を標準とし、吹付け面とノズルの角度は出来るだけ直角になるように吹付けます。
吹付け面との距離は0.5m~1.0m程度に保ち、ムラのないように均一に吹付けます。
また、鉄筋被覆部においては、主鉄筋及び帯鉄筋の背面に確実に充填できるようにノズルワークを行い、リバウンドが留まらないように注意して吹付けます。
施工打継目への吹付けはリバウンド、汚れ、浮き等を取り除いてから行います。

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コテ仕上げ

吹付け完了後、表面をコテで平坦に削り取り、仕上げを行います。

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養生

暑中・寒中時および強風時などの施工では、通常のコンクリートと同様に散水や保温等の適切な養生を行います。

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表面保護

躯体の保護、耐久性の向上のために現場環境等に応じた表面保護を行います。

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